鯉の産卵 [魚類]
春から初夏にかけて淀川に注ぎ込む
水路や支流の浅瀬で
鯉の産卵行動が見られます。
己が命=遺伝子を後世に
伝えていこうとする
己が遺伝子に他の遺伝子を加え
伝えていこうとする
生き物たちの
壮絶な祭典です。
鯉たちの圧倒的な迫力の前に
どちらかというと
植物的な私は
圧倒され
ただ口を開けて見つめているだけでした。
浅瀬のあちらこちら
数匹の鯉たちが
集まって泳いでいる。
近寄って眺めてみると
大きな鯉の周りに
多数の鯉が
群がって泳いでいる
一匹のメスに、多くの雄が群がっているのだろうか
それとも数匹のメスに、多くの雄が群がっているのだろうか
鯉の性の営みは
激しく
逞しく
エネルギッシュで
ただ圧倒されるばかりです。
水路や支流の浅瀬で
鯉の産卵行動が見られます。
己が命=遺伝子を後世に
伝えていこうとする
己が遺伝子に他の遺伝子を加え
伝えていこうとする
生き物たちの
壮絶な祭典です。
鯉たちの圧倒的な迫力の前に
どちらかというと
植物的な私は
圧倒され
ただ口を開けて見つめているだけでした。
浅瀬のあちらこちら
数匹の鯉たちが
集まって泳いでいる。
近寄って眺めてみると
大きな鯉の周りに
多数の鯉が
群がって泳いでいる
一匹のメスに、多くの雄が群がっているのだろうか
それとも数匹のメスに、多くの雄が群がっているのだろうか
鯉の性の営みは
激しく
逞しく
エネルギッシュで
ただ圧倒されるばかりです。
淀川河川敷の野鳥たち [野鳥]
信州から帰って来て
初めての野鳥撮影に行って来ました。
右岸の三島江
左岸の天野川河口周辺です。
久々の地元河川敷の野鳥たち
懐かしくて、どの鳥も輝いて見えました。
三島江の水溜りにカルガモの親子
天敵のいかにも多そうなこの場所で
生き延びていけるのだろうか?
木陰でヒヨドリが羽繕い
見ているこちらまで
心が”ほっこり”します。
高原で囀るより
平地で囀っている方が
僕は好きです。
もうササゴイが来ています。
本流で漁をしているのは
初めて見ました。
雛に餌を運んでいるのでしょうか?
シジュウカラです。
今年もチュウシャクシギがやってきました。
右岸(高槻)と左岸(枚方)の間を何回も
往復していました。
アップし忘れるところでした。
春と言えばヒバリの季節
囀りがノスタルジックで
心に沁みついています。
初めての野鳥撮影に行って来ました。
右岸の三島江
左岸の天野川河口周辺です。
久々の地元河川敷の野鳥たち
懐かしくて、どの鳥も輝いて見えました。
三島江の水溜りにカルガモの親子
天敵のいかにも多そうなこの場所で
生き延びていけるのだろうか?
木陰でヒヨドリが羽繕い
見ているこちらまで
心が”ほっこり”します。
高原で囀るより
平地で囀っている方が
僕は好きです。
もうササゴイが来ています。
本流で漁をしているのは
初めて見ました。
雛に餌を運んでいるのでしょうか?
シジュウカラです。
今年もチュウシャクシギがやってきました。
右岸(高槻)と左岸(枚方)の間を何回も
往復していました。
アップし忘れるところでした。
春と言えばヒバリの季節
囀りがノスタルジックで
心に沁みついています。
奈川高原 カラマツの森の野鳥たち -3 [野鳥]
白樺峠で見られる秋の”鷹の渡り”の時期を除いて
奈川高原で野鳥撮影をする人を
見かけることはない。
それ以外のネイチャー系の写真を撮る人も
ゴマダラシジミなどの蝶の写真を撮る人を
ごく稀に見かける程度である。
日本の中の、特別でない場所
大阪の枚方も
そうなんだけど
そんな場所で、普通に見られる自然、生き物
そこに居るのに
忘れ去られているか
居ても居ないことにされる生き物
普通すぎて注目されることのない生き物
そういうものを含めて
地元に普通に”在る”ものを撮るのが
好きである。
さて、春の奈川高原
コサメビタキやアトリといった鳥を
ここでは初めて見ました。
定点で野鳥撮影をする楽しみの一つは
こういった発見にもあります。
アカゲラ,アオゲラは普通に見られるキツツキなのだけど
今まで、よく留まっていた林は伐採され
撮影場所が掴めなくなった。
このアカゲラは出合頭に出会った。
アオゲラに比べ憶病
やっと頭に赤毛の雄マークの見えるコゲラが撮れました。
見かけによらず、早朝にいい声で囀る
昔、奈川高原の高染キャンプ場でテントを張ったときは
この鳥の囀りに起こされた!!
暗い森のあちらこちらに居て
美しい、とても美しい鳥なんだけど
撮らしてくれない!!
毎年、毎年 この鳥を
綺麗に撮るのが夢なんだけど
撮らしてくれない!!
来年のテーマが、また出来ました。
あれっ!、こんなところに夏羽のアトリ♂ちゃん
たった一羽で
びっくりです。
遠くでちょろちょろ動き回る鳥
”なんやろっ”と思ってレンズを覗くとコサメビタキ
初めてです。二か所で見ました。
ゴジュウカラは樹の天辺で囀るのがとても好き
この愛らしいヤマガラもヒガラもコガラもGW中
ほとんど見ません
とても寂しいです
そのかわり、ヒヨドリ、ホオジロ、モズがたくさんいました。
とほほ・ほほ!
奈川高原で野鳥撮影をする人を
見かけることはない。
それ以外のネイチャー系の写真を撮る人も
ゴマダラシジミなどの蝶の写真を撮る人を
ごく稀に見かける程度である。
日本の中の、特別でない場所
大阪の枚方も
そうなんだけど
そんな場所で、普通に見られる自然、生き物
そこに居るのに
忘れ去られているか
居ても居ないことにされる生き物
普通すぎて注目されることのない生き物
そういうものを含めて
地元に普通に”在る”ものを撮るのが
好きである。
さて、春の奈川高原
コサメビタキやアトリといった鳥を
ここでは初めて見ました。
定点で野鳥撮影をする楽しみの一つは
こういった発見にもあります。
アカゲラ,アオゲラは普通に見られるキツツキなのだけど
今まで、よく留まっていた林は伐採され
撮影場所が掴めなくなった。
このアカゲラは出合頭に出会った。
アオゲラに比べ憶病
やっと頭に赤毛の雄マークの見えるコゲラが撮れました。
見かけによらず、早朝にいい声で囀る
昔、奈川高原の高染キャンプ場でテントを張ったときは
この鳥の囀りに起こされた!!
暗い森のあちらこちらに居て
美しい、とても美しい鳥なんだけど
撮らしてくれない!!
毎年、毎年 この鳥を
綺麗に撮るのが夢なんだけど
撮らしてくれない!!
来年のテーマが、また出来ました。
あれっ!、こんなところに夏羽のアトリ♂ちゃん
たった一羽で
びっくりです。
遠くでちょろちょろ動き回る鳥
”なんやろっ”と思ってレンズを覗くとコサメビタキ
初めてです。二か所で見ました。
ゴジュウカラは樹の天辺で囀るのがとても好き
この愛らしいヤマガラもヒガラもコガラもGW中
ほとんど見ません
とても寂しいです
そのかわり、ヒヨドリ、ホオジロ、モズがたくさんいました。
とほほ・ほほ!
奈川高原 カラマツの森の野鳥たち -2 オオルリ [野鳥]
”ききなし”の出来ない僕には
”ききなし”以前の問題として”
キビタキとオオルリの囀りの区別が
いまいち分らない。
あえて言うとキビタキには”いろんな囀り”があって
”これが同じ個体の囀りか!”と思うことが多い。
オオルリはキビタキと違って
どの囀りも同じように聞こえる
”ききなし”の出来る人には
”何言ってんだ、簡単に分かるじゃないか!
言葉に置き換えると、
ほれ、この通り!!”
と言われそうだが・・・
僕には
”なんか分からへんけど、いずれにせよ、どれもいい声~”
と言うしかない。
春の信州で、キビタキやオオルリに会うのは楽しい。
その囀りで目を覚ます。
最高の気分
、が、いざ撮影するとなると
木の上からなかなか下の枝に降りてきてくれない。
近くに寄って来てくれない。
伐採と下草刈りの結果です。
ともあれ、その姿と囀り
心洗われる思いでした。
”ききなし”以前の問題として”
キビタキとオオルリの囀りの区別が
いまいち分らない。
あえて言うとキビタキには”いろんな囀り”があって
”これが同じ個体の囀りか!”と思うことが多い。
オオルリはキビタキと違って
どの囀りも同じように聞こえる
”ききなし”の出来る人には
”何言ってんだ、簡単に分かるじゃないか!
言葉に置き換えると、
ほれ、この通り!!”
と言われそうだが・・・
僕には
”なんか分からへんけど、いずれにせよ、どれもいい声~”
と言うしかない。
春の信州で、キビタキやオオルリに会うのは楽しい。
その囀りで目を覚ます。
最高の気分
、が、いざ撮影するとなると
木の上からなかなか下の枝に降りてきてくれない。
近くに寄って来てくれない。
伐採と下草刈りの結果です。
ともあれ、その姿と囀り
心洗われる思いでした。
奈川高原 カラマツの森の野鳥たち -1 [野鳥]
この数年、GW中の高原ではカラの数が激減した。
コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ・・・
当たり前のようにいたアカハラも今年はあまり見ない。
その代わり、ホオジロ、ヒヨドリ、モズといった里の鳥をよく見かける。
高原ではこの数年、別荘の住人の多くが、大きく育ったカラマツなどの木を
伐採し、下草を刈り払うようになった。
日当たりを良くし、湿りがちだった土地を乾燥させようとしているのだ。
そのせいもあって、野鳥の現れる場所も大きく変化し
簡単に撮影できなくなった。
せっかく現れても、なかなか下の枝に降りてきてくれない。
そういう訳もあってGW前半は
なかなか鳥さんの写真が撮れなかったのだけど、
後半になって、やっとキビタキやオオルリが里から上がってきてくれた。
”キビタキやオオルリの声と共に
目を覚ます。”
これはいいのだけれど、
とても嬉しいことだけど
早朝のことで明るくなるとどこかに行ってしまう。
戻ってくるのを”じっと、じっと”待ちました。
今日は、キビタキの写真をアップします。
コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ・・・
当たり前のようにいたアカハラも今年はあまり見ない。
その代わり、ホオジロ、ヒヨドリ、モズといった里の鳥をよく見かける。
高原ではこの数年、別荘の住人の多くが、大きく育ったカラマツなどの木を
伐採し、下草を刈り払うようになった。
日当たりを良くし、湿りがちだった土地を乾燥させようとしているのだ。
そのせいもあって、野鳥の現れる場所も大きく変化し
簡単に撮影できなくなった。
せっかく現れても、なかなか下の枝に降りてきてくれない。
そういう訳もあってGW前半は
なかなか鳥さんの写真が撮れなかったのだけど、
後半になって、やっとキビタキやオオルリが里から上がってきてくれた。
”キビタキやオオルリの声と共に
目を覚ます。”
これはいいのだけれど、
とても嬉しいことだけど
早朝のことで明るくなるとどこかに行ってしまう。
戻ってくるのを”じっと、じっと”待ちました。
今日は、キビタキの写真をアップします。
信州の春 奈川の森の野草たち [植物]
GWは今年も信州の奈川へ
今年は春が早いということだったが
すべての植物にとって
という事ではなかった。
桜の開花は確かに早かったが、
シダの類や毒草のハシリドコロは成長が遅かった
ショウジョウバカマは数が激減
成長具合は場所により違う
自然というものは
一言でかたずけられる程単純ではなかった。
それでも10日間の間に
草や木は
どんどん成長し
それが楽しい。
奈川の桜といえば御殿桜
濃いピンク色だが個体によって色の濃さに違いがあって楽しい。
高原に咲くタンポポは茎が短い
在来種の証なのかな~
例年、奈川高原の春告げ草として
真っ先に撮っているショウジョウバカマ
今年は、いつもの場所のものが
壊滅状態
森の中を探しまわった。
森の中の湿地で、密かに咲く
延齢草
深山延齢草
この花を東芝のデジカメ”名機”アレグレットM70
で撮ったのが
奈川高原の野草を撮り始めたきっかけだったんだよね。
今でも一番好きな春の野草
この春一番の収穫がこれっ!!
帰って調べると、アミガサダケというそうだ。
アミガサダケ?
じつは以前、キノコ採りをしていた
ある人からキノコを見せられ
これアミガサダケと教えてもらった事があった。
実はそれ去年知ったのだが、、ジゴボウというキノコで
アミガサダケではなかった。
素人の話は恐いですね。
ところでこのアミガサダケ
フランスではモリーユといって
高級食材だそうだ。
知らなかった!!
あたり一面に生えていたので
採って食べれば良かった。
尤も、アルコールと一緒だと
良くないそうなので
酒の肴にならない。
罪なキノコではある。
僕はシダの芽吹きが大好きなのだが
今年は”なかなか”見つからなかった。
植物の生命力
といったものを感じさせてくれる
シダ
ほんま好きやわ~
初めて見た時には驚いたものだけれど
今となっては、どこでも生えているありふれた草
でも、拡大してみると面白い
リュウキンカ
水芭蕉
シラネアオイ
春の高原を歩き廻って
春のしるしを見つける。
以前は
一日中探し求めて、
歩き廻ったものだけど
一通り、奈川高原の春の野草を
見つけてしまってからは
歩かなくなって
もっぱら野鳥撮影に
精を出すようになってしまった。
でも今回
アミガサダケを初めて見つけ
やっぱり
歩き廻らなくっちゃー
という気持ちに
デジカメ撮影の原点は
野草撮影だもんな!!
カメラ Nikon D300s
レンズ トキナー魚眼ズーム10-17mm
最近、春の野草はほとんどがこの組み合わせ
春遅い高原の雰囲気を出すために
被写界深度が深い超広角のこのレンズ
使ってます。
本当はD800Eで撮りたいのだけれど
D800用のアングルファインダーが
あれではな~
脱着が簡単に出来ればな~
今年は春が早いということだったが
すべての植物にとって
という事ではなかった。
桜の開花は確かに早かったが、
シダの類や毒草のハシリドコロは成長が遅かった
ショウジョウバカマは数が激減
成長具合は場所により違う
自然というものは
一言でかたずけられる程単純ではなかった。
それでも10日間の間に
草や木は
どんどん成長し
それが楽しい。
奈川の桜といえば御殿桜
濃いピンク色だが個体によって色の濃さに違いがあって楽しい。
高原に咲くタンポポは茎が短い
在来種の証なのかな~
例年、奈川高原の春告げ草として
真っ先に撮っているショウジョウバカマ
今年は、いつもの場所のものが
壊滅状態
森の中を探しまわった。
森の中の湿地で、密かに咲く
延齢草
深山延齢草
この花を東芝のデジカメ”名機”アレグレットM70
で撮ったのが
奈川高原の野草を撮り始めたきっかけだったんだよね。
今でも一番好きな春の野草
この春一番の収穫がこれっ!!
帰って調べると、アミガサダケというそうだ。
アミガサダケ?
じつは以前、キノコ採りをしていた
ある人からキノコを見せられ
これアミガサダケと教えてもらった事があった。
実はそれ去年知ったのだが、、ジゴボウというキノコで
アミガサダケではなかった。
素人の話は恐いですね。
ところでこのアミガサダケ
フランスではモリーユといって
高級食材だそうだ。
知らなかった!!
あたり一面に生えていたので
採って食べれば良かった。
尤も、アルコールと一緒だと
良くないそうなので
酒の肴にならない。
罪なキノコではある。
僕はシダの芽吹きが大好きなのだが
今年は”なかなか”見つからなかった。
植物の生命力
といったものを感じさせてくれる
シダ
ほんま好きやわ~
初めて見た時には驚いたものだけれど
今となっては、どこでも生えているありふれた草
でも、拡大してみると面白い
リュウキンカ
水芭蕉
シラネアオイ
春の高原を歩き廻って
春のしるしを見つける。
以前は
一日中探し求めて、
歩き廻ったものだけど
一通り、奈川高原の春の野草を
見つけてしまってからは
歩かなくなって
もっぱら野鳥撮影に
精を出すようになってしまった。
でも今回
アミガサダケを初めて見つけ
やっぱり
歩き廻らなくっちゃー
という気持ちに
デジカメ撮影の原点は
野草撮影だもんな!!
カメラ Nikon D300s
レンズ トキナー魚眼ズーム10-17mm
最近、春の野草はほとんどがこの組み合わせ
春遅い高原の雰囲気を出すために
被写界深度が深い超広角のこのレンズ
使ってます。
本当はD800Eで撮りたいのだけれど
D800用のアングルファインダーが
あれではな~
脱着が簡単に出来ればな~