野鳥たちの仁義なき戦い [野鳥]

これは美味そうだ!

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一羽のムクドリが柿の木に飛びつきました。
一心不乱 柿の実にむしゃぶりついている姿を
遠くでじっと見ている鳥がいます。
ヒヨドリです。

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”どかんかい!!”
ヒヨドリは突然襲い掛かりました。
この柿の実は俺様の物だ。

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こりゃー美味そうだ!

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なにさらすねん!
いてまうぞ~!
ムクドリも負けていません。

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二羽が争っているのを見ていた
ツグミ君が
その隙を狙って飛び上がりました。

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しめしめ!
これは美味しい
一心不乱に食べています。

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残り少なくなった柿の実
とはいえ、
まだ枝のあちらこちらに残っているのに、
鳥たちは”かじってある実だけ”を狙って
取り合いしていました。
これは何か意味があるのでしょうか
残り少ない食料
これを食いつないでいくための意味があるのでしょうか?
疑問が湧いて来ます。

幸せの青い鳥を探して [野鳥]

ルリビタキは♀タイプのほうが好きだと書いたけれど
成鳥の♂に会いたくなった。
へっへっへっへっへー
ま~、いいですやん
”幸せの青い鳥”と書いた途端
会いたくなりましてん
”え~、あんた。 どれだけ不幸やねん!!”
なんて思わんでください。
”験担ぎ”ですねん
それに色の4原色に基づいて、いろんな色の鳥を
年初めに撮るのが
僕の毎年のルーティーン
赤はベニマシコ
青がルリビタキ
黄がミヤマホオジロ、マヒワ
そんで
緑がメジロ
こんなテーマを持って
楽しむのが好きですねん。

さて、”公園のどこに行ったら会えるのだろう?”
通い始めて12年
記憶を辿って
順繰り巡り
ここに居ません
あそこにも居ません
どこに居るのや、僕の青い鳥

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出てきたのはアオジ君
君はどちらかというと、緑色
別な日にゆっくりと会おうね
なんて呟きながら
本命と思う場所に

”この周辺かな~”と思われる場所で
三脚を立て、この日撮った写真を見ていると
夫婦連れのカメラマン
”出てますか~”と声をかけてきた
”よ、よっしゃ~”
思わず快哉を叫びました。(勿論、万事が控えめな僕は心の中で叫んだだけでした。)
この場所で、間違いないんや~
何気ない顔で
”まだですねん”
・・・・・
”お宅の位置、逆光になりますよ。”
”いや、ちょうど今、これまで撮った写真を見てましてん。”
といいながら
ルリビタキの止りそうな枝を目で探し
場所を移動
夫婦はすぐに立ち去ったので
一人でゆっくりと待つ

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まず、出て来てくれたのはシロハラ
大好きな鳥です。
こいつは、幸先いい
やがて、すぐに現れました。
幸せの青い鳥
ルリビタキ君
今日はほんとにツイテルぜ!!

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