コミミズク 水無瀬 [野鳥]

コミミズク・フィーバーは去ったのかな?
SNSが発達した現在
情報の有無によって
行動する人が多いって事とすると
コミミズクが出ているという
情報が少ないって事なのかな?

野鳥撮影という行為を
野鳥の撮影という一点”に絞らず
撮りに行こうと思った瞬間から
撮影し、現像し映像として完成させるまでの
プロセス全体を楽しむ僕にとって
野鳥に出会えないとしても
がっかりすることはない
SNSの情報より
自分の想像
現地でのバーダーからの
生の情報を大切にしたい。

野鳥に会えないとしても
ああかな
こうかな
ああしよう
こうしよう
いろいろ想像をめぐらし
いろいろ妄想をめぐらし
わくわくしながら
フィールドに出かける気分
それだけでも嬉しい
それだけでも楽しい

大塚でなく水無瀬に向かったのも
近場でなく
程よく”遠い”からである
そして情報がぜんぜん聞こえてこないから

比叡山から比良山系のまで広がる光景を
見ながら、自転車にまたがって北上する時間が
楽しい
河川敷の風景を眺め
走るのが楽しい

現地について驚いた
人一人いない
午後の1時
もっけの幸いと
モズやツグミを探して歩く
スズメを撮ろうと歩く

午後の2時過ぎ
やっと一人のカメラマンが現れた
おかしなもんで一安心

午後の2時半過ぎ
下流のほうで一羽のコミミズクが
飛び出した
それを合図にか
上流のほうでも・・・

カメラマンはいつしか
水無瀬全体で20人ほどに

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