河川敷の野鳥 高校生雪崩遭難事故に思う [野鳥]

”栃木県那須町のスキー場付近で登山の講習中の高校生と教員8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故”
この痛ましいニュースに、
僕の心は
怒りにつつまれる。
この事故に限ったことではないが
この国では、
責任をとるべき人間は
すぐに責任を回避し
己の無知を根拠に
開き直ったりする。
”100%雪崩は起こらないと思っていた。”
どの口が、そんな事、言ってるんや!
その根拠は!!
少なくとも、山岳訓練においては
地形の勉強
雪の状態の勉強
雪崩の原理の勉強
気象状況との関連
こういった事の勉強と
実際の状況との比較
などの知的活動抜きに
ただラッセル訓練だけを行うことはありえない。
経験則だけを頼りに肉体訓練を行う
日本の体育系の人間の、マッチョ系人間の
最大の問題点である。
僕も中学の頃から高校、大学と運動クラブに所属してきた人間として
情けなく思う。
今回の事故のニュース番組に
ドローンによる空中からの映像が映っていたが
事故現場は
こりゃ~雪崩れても不思議でないわ
というのが第一印象である

私も何よりも山登りを”人生の最大の拠り所”として来ただけに
山でこんな死に方をした高校生たちが可愛そうで堪らない。


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シロハラ

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ウグイス

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シメ

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