はるうらら [野鳥]

先日、NHKテレビの番組”仕事の流儀「独り、山の王者に挑む~猟師・久保俊治~」”を見た
一対一で”命のやりとり”をしている人間の
言葉は深い
安易に”愛”なんていう言葉を使う人間の
薄っぺらい言葉とは違う
自然への畏敬の念
生き物への畏敬の念が
伝わってくる

ネイチャー系の写真を撮ることを
趣味としている人間の多くは
もちろん僕自身もそうなんだけれど
彼のように
自分自身にそのことの意味
生きることの意味を問いかける
事は多くない

なぜ僕はネイチャー系の写真を撮るのだろう
もちろん分かっているのだけれど
その底の浅さを
見透かされたようで
口にしたくない
年齢を重ねても
熟さない
未熟でなく
不塾である
その恥ずかしさを
胸のうちに
隠して
野鳥撮影に
出かけてきました。


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コジュケイ

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シジュウカラ

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ヒヨドリ

尾羽のないヒヨドリ、自然界において体にハンディーキャップを背負って生きることは
並大抵のことでない
頑張って生きろよ!! 思わず呟きました

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キビタキ

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