交野の紅葉 [風景]
新聞に星田の紅葉の記事が出ていた。
このところ、久しぶりに出かける予定のスキーや
来年のGWの登山のためのトレーニングに
追われ、野鳥撮影どころか
自然の中に出かける事さえ稀になった日常生活
紅葉の記事に釣られた妻の言葉に
急遽、星田園地に出かけることにした。
入り口のクライミングウォールで登っている男性
もたもたしてると思ったら、
あはっ!
目の前で墜落ぶら下がり
・・・
若い頃、毎週一度は岩登りの練習に
京都や兵庫の岩場に通ったものだけど、
現在主流のボルダリングは
違う、まるでサーカスだ。
星のブランコに初めて渡った
景色がよくて、紅葉が綺麗で・・・
双六岳から帰ってから
初めてのハイキング
紅葉と
目の前に落ちてくる
枯れ葉
に
気持ちが喜びで
高まる
ハイキングの最後に、白龍の滝と磐船神社に寄って
私市の駅まで歩きました。
楽しい晩秋の一日。
このところ、久しぶりに出かける予定のスキーや
来年のGWの登山のためのトレーニングに
追われ、野鳥撮影どころか
自然の中に出かける事さえ稀になった日常生活
紅葉の記事に釣られた妻の言葉に
急遽、星田園地に出かけることにした。
入り口のクライミングウォールで登っている男性
もたもたしてると思ったら、
あはっ!
目の前で墜落ぶら下がり
・・・
若い頃、毎週一度は岩登りの練習に
京都や兵庫の岩場に通ったものだけど、
現在主流のボルダリングは
違う、まるでサーカスだ。
星のブランコに初めて渡った
景色がよくて、紅葉が綺麗で・・・
双六岳から帰ってから
初めてのハイキング
紅葉と
目の前に落ちてくる
枯れ葉
に
気持ちが喜びで
高まる
ハイキングの最後に、白龍の滝と磐船神社に寄って
私市の駅まで歩きました。
楽しい晩秋の一日。
GW蝶が岳 春山登山 [風景]
久しぶりの更新です。
仕事が忙しかったり、天候に恵まれなかった事もあって
野鳥撮影は全然ご無沙汰です。
でもその間、3月の初めから早朝30分間の筋トレと20分のランニングを続けてきました。
去年再開したはずの登山は、天候に恵まれず
ほとんどの計画は中止
すっかりモチベーションが落ちてしまったのですが。
再び、”この秋に裏剣に行くという気持ち”が燃え上がってきたのです。
その第一弾が今回の登山です。
天気予報を毎日調べ
得意先にも無理をお願いして5月1日昼過ぎ
自宅を出発しました
2日に登って3日に下山予定です。
目的の山は蝶が岳
これまで登った山の多くが一望出来ます。
登山ルートは松本平側の三股からの
蝶ヶ岳直登コース
標高差が約1360mあり
これだけが心配でした。
三股の駐車場で夜を明かし
AM5:15から登山を開始
今年は残雪は少なかったというものの1800m地点からアイゼンを装着
苦しい登りが続きます。
このルートのいい点.?は稜線に出るまで視界が全然開かないことです。
その分、稜線に出て目の前の景色を見た時の感激は
何物にも代えられません。
苦しい登り
・・・
ただ稜線に出た時の感激だけを考えて登ります。
稜線直下の最後の雪面
あと少しだ!!
、と考えると僕の場合疲れがドッと出るので
あそこを登ってもまだまだ上りが続くのだと
言い聞かせ
まだまだこれからだと言い聞かせ
登って行きます。
最後の登りは本当に辛かった!
稜線に出て迎えてくれたのはこの景観
若い頃登った懐かしい山々が
迎えてくれます
懐かしい思い出、友人
いろんなことが走馬灯のように
駆け巡ります。
蝶ヶ岳山頂にはAM10時20分頃到着
5時間の道のりでした。
あとは近くの岩に腰掛けて
ただずっと、ずっと
山を見続けていました。
前日は蝶ヶ岳ヒュッテに泊まりました。
朝食後ご来光を待ちます。
この日は蝶槍まで稜線歩きを楽しみました。
景観を充分楽しんだ後
蝶が岳を後に三股に下山しました。
所要時間3時間
今回の登山に使った道具
ド・メゾンのメタルシャフトのピッケル アルピレット
タニアイゼン10本爪
いずれも35年以上前に使っていたものです。
そしてザンバランの登山靴 去年石井スポーツで購入です
道具にも助けられ無事登ってくることが出来ました。
ただ感謝です。
仕事が忙しかったり、天候に恵まれなかった事もあって
野鳥撮影は全然ご無沙汰です。
でもその間、3月の初めから早朝30分間の筋トレと20分のランニングを続けてきました。
去年再開したはずの登山は、天候に恵まれず
ほとんどの計画は中止
すっかりモチベーションが落ちてしまったのですが。
再び、”この秋に裏剣に行くという気持ち”が燃え上がってきたのです。
その第一弾が今回の登山です。
天気予報を毎日調べ
得意先にも無理をお願いして5月1日昼過ぎ
自宅を出発しました
2日に登って3日に下山予定です。
目的の山は蝶が岳
これまで登った山の多くが一望出来ます。
登山ルートは松本平側の三股からの
蝶ヶ岳直登コース
標高差が約1360mあり
これだけが心配でした。
三股の駐車場で夜を明かし
AM5:15から登山を開始
今年は残雪は少なかったというものの1800m地点からアイゼンを装着
苦しい登りが続きます。
このルートのいい点.?は稜線に出るまで視界が全然開かないことです。
その分、稜線に出て目の前の景色を見た時の感激は
何物にも代えられません。
苦しい登り
・・・
ただ稜線に出た時の感激だけを考えて登ります。
稜線直下の最後の雪面
あと少しだ!!
、と考えると僕の場合疲れがドッと出るので
あそこを登ってもまだまだ上りが続くのだと
言い聞かせ
まだまだこれからだと言い聞かせ
登って行きます。
最後の登りは本当に辛かった!
稜線に出て迎えてくれたのはこの景観
若い頃登った懐かしい山々が
迎えてくれます
懐かしい思い出、友人
いろんなことが走馬灯のように
駆け巡ります。
蝶ヶ岳山頂にはAM10時20分頃到着
5時間の道のりでした。
あとは近くの岩に腰掛けて
ただずっと、ずっと
山を見続けていました。
前日は蝶ヶ岳ヒュッテに泊まりました。
朝食後ご来光を待ちます。
この日は蝶槍まで稜線歩きを楽しみました。
景観を充分楽しんだ後
蝶が岳を後に三股に下山しました。
所要時間3時間
今回の登山に使った道具
ド・メゾンのメタルシャフトのピッケル アルピレット
タニアイゼン10本爪
いずれも35年以上前に使っていたものです。
そしてザンバランの登山靴 去年石井スポーツで購入です
道具にも助けられ無事登ってくることが出来ました。
ただ感謝です。
因幡 [風景]
倉吉 赤瓦白壁の街 [風景]
出雲から伯耆 [風景]
出雲の旅 [風景]
宍道湖の落日 [風景]
乗鞍岳 [風景]
ゴールデンウィークの5月4日
乗鞍岳に行ってきました。
再び山登りを再開する事にした私は
嬉しくてたまりません。
もっとも気持ちとは裏腹に
体力はついて行かず
完全に息が上がってしまいましたが
最初の山行としては
こんなもの
いくつもの課題が見えてきました。
来秋の剣岳に備えて
モチベーションが
高まるばかりです。
登山バスの出る乗鞍高原観光センターへ行く途中、一ノ瀬園地によって
池面に映る
乗鞍岳を見てきました。
シャトルバスは標高2350mの位ヶ原山荘まで登ってくれます。
そこから直ぐに車道から離れ
雪道を登っていくことになります。
直ぐにアイゼンを装着
私のはずっと昔の10本爪タニアイゼン
ピッケルはドメゾンン
メタルシャフト出始めの頃の商品です
雪の上をしばらく歩くと
穂高岳や霞沢岳、常念、蝶ヶ岳がみえてきます。
乗鞍岳に向かう多くの登山者のかなりの人は
山岳スキーをする人達です。
乗鞍岳は山屋にとって
決して魅力ある山とはいえませんが
山岳スキーヤーやボーダーにとって
最高の舞台といえるでしょう。
単調な雪上をひたすら登ると
旧コロナ観測所の下
ここまで晴れていた天候ですが
うす雲が多くなり
日の回りに日輪が
とても幻想的です。
斜面を登る登山者
背景は中央アルプス木曽駒ケ岳
最近はダブルストックにアイゼンというスタイルで上る人が多いですね
登り易さでストックにするか
転倒した時、滑落防止用にピッケルにするか
悩ましい問題ですが
私の選択はピッケルでした。
剣が峰(3026m)にむかう多くの登山者と山岳スキーヤー
こんなに多くの登山者をみて
嫌になってしまいました。
最も息がすでに上がっていたのですが・・・
弁当を食べ
景色を見ているうちに
風が強くなり
雲も多くなってきました。
雪原を登るスキーヤー
槍ヶ岳ー穂高岳遠望とドメゾンのピッケル
高校生の時、初めて登った槍ヶ岳が
小さく小さく
見えます。
懐かしくて、嬉しくて
そこらじゅうを歩き回りました。
今回の登山はこれでおしまい。
雪を楽しみながらゆっくりと下山しました。
近年、高年者の山岳遭難が増えています。
私もその仲間
高年者なので
遭難事故を起こさないよう
気をつけました。
春の乗鞍岳は雪山として
危険の少ない山なんですが
天候が荒れ
ホワイトアウトになれば
恐ろしい山に変貌します。
どこを歩いても登れる事は
降りる道を見失うことにつながります。
視界のあるあいだに地形とルートを読んでおく事が
特に必要です
非常食の他に
体温を下げてしまった時用の
熱い飲み物が入ったテルモス
体を濡らさない対策
荒れたときは低温で雨がめったに降らない冬山より
低温の雨に打たれ強風に晒される
春山の方が
怖いという自覚
今回の登山で技術的な劣化
よりも
体力の劣化を強く感じましたが
第一歩としては
上々です。
次回の夏山に備えて
体力強化です。
乗鞍岳に行ってきました。
再び山登りを再開する事にした私は
嬉しくてたまりません。
もっとも気持ちとは裏腹に
体力はついて行かず
完全に息が上がってしまいましたが
最初の山行としては
こんなもの
いくつもの課題が見えてきました。
来秋の剣岳に備えて
モチベーションが
高まるばかりです。
登山バスの出る乗鞍高原観光センターへ行く途中、一ノ瀬園地によって
池面に映る
乗鞍岳を見てきました。
シャトルバスは標高2350mの位ヶ原山荘まで登ってくれます。
そこから直ぐに車道から離れ
雪道を登っていくことになります。
直ぐにアイゼンを装着
私のはずっと昔の10本爪タニアイゼン
ピッケルはドメゾンン
メタルシャフト出始めの頃の商品です
雪の上をしばらく歩くと
穂高岳や霞沢岳、常念、蝶ヶ岳がみえてきます。
乗鞍岳に向かう多くの登山者のかなりの人は
山岳スキーをする人達です。
乗鞍岳は山屋にとって
決して魅力ある山とはいえませんが
山岳スキーヤーやボーダーにとって
最高の舞台といえるでしょう。
単調な雪上をひたすら登ると
旧コロナ観測所の下
ここまで晴れていた天候ですが
うす雲が多くなり
日の回りに日輪が
とても幻想的です。
斜面を登る登山者
背景は中央アルプス木曽駒ケ岳
最近はダブルストックにアイゼンというスタイルで上る人が多いですね
登り易さでストックにするか
転倒した時、滑落防止用にピッケルにするか
悩ましい問題ですが
私の選択はピッケルでした。
剣が峰(3026m)にむかう多くの登山者と山岳スキーヤー
こんなに多くの登山者をみて
嫌になってしまいました。
最も息がすでに上がっていたのですが・・・
弁当を食べ
景色を見ているうちに
風が強くなり
雲も多くなってきました。
雪原を登るスキーヤー
槍ヶ岳ー穂高岳遠望とドメゾンのピッケル
高校生の時、初めて登った槍ヶ岳が
小さく小さく
見えます。
懐かしくて、嬉しくて
そこらじゅうを歩き回りました。
今回の登山はこれでおしまい。
雪を楽しみながらゆっくりと下山しました。
近年、高年者の山岳遭難が増えています。
私もその仲間
高年者なので
遭難事故を起こさないよう
気をつけました。
春の乗鞍岳は雪山として
危険の少ない山なんですが
天候が荒れ
ホワイトアウトになれば
恐ろしい山に変貌します。
どこを歩いても登れる事は
降りる道を見失うことにつながります。
視界のあるあいだに地形とルートを読んでおく事が
特に必要です
非常食の他に
体温を下げてしまった時用の
熱い飲み物が入ったテルモス
体を濡らさない対策
荒れたときは低温で雨がめったに降らない冬山より
低温の雨に打たれ強風に晒される
春山の方が
怖いという自覚
今回の登山で技術的な劣化
よりも
体力の劣化を強く感じましたが
第一歩としては
上々です。
次回の夏山に備えて
体力強化です。