初夏の河川敷

これからの季節
河川敷ではセッカやオオヨシキリ、ササゴイが主な撮影の対象になる。
でも、残念ながらセッカの飛来数は
例年に比べ、はるかに少ないようである。







河川敷の葦公園が中途半端に壊され、全く手入れされなくなって
数年
野鳥は来るのだけれど
新緑の茎に留まる野鳥は撮れなくなった
自然の風景もまた人間の手の介在があって
成り立っているという
事実を改めて感じる
”自然を守るため”には、いったいどのような介在が必要なのか・・・
オオヨシキリを撮りながら、思わず考えてしまった。



今年もササゴイの季節が
やって来ました。
ササゴイ君、武者震いです。
どうしてかって？！
実は、嫌な奴
コサギ野郎が来ているからです。
あいつ、直ぐに”ちょっかい”を出してきます。





でも、ササゴイ君も
黙って見ているだけではありません。
”なめられて溜まるか”



コサギ君と小競り合いを繰り返しながらも
何とかハエをゲット
むしゃぶりつきます。





ササゴイ君に比べ
飽きっぽく
獲物狩の下手糞なコサギ君
魚が獲れないと
直ぐにササゴイ君を追い出し
占拠してしまいます。
それでも何とか
獲物をゲットしました。
よかった！
よかった！

コメント 2

夜啼猫さん、おはようございます。
本当に野鳥が過疎ってきましたね。撮影する野鳥を探すのも一苦労です。そういう時にありがたいのは魚道のサギたちですね。なかなか素晴らしい作品をたくさんゲットされたそうですね。しかしあのコサギのササゴイへの嫌がらせは見ていてもちょっと腹が立ちますね。あのコサギ魚を
捕獲したのですか、写真を見てビックリしました。私はまだ一度もコサギの捕食は見ておりません。しかし今シーズンはダイサギが全く魚道には来てくれませんね。今日は私も魚道で粘ってみます。
by 大阪チドリ (2014-06-09 04:49) 

大阪チドリさん　おはようございます。
湖面と送れて申し訳ありません。
野鳥の少ないこの時期、魚道のサギたちは本当にありがたい存在ですね。
毎回毎回、同じシーンばっかり撮っているとマンネリに陥るので、
新しい撮り方や切り口を考えているのですが
なかなか、いい考えが出てきません。

by 夜啼猫 (2014-06-11 06:23)