待つ鳥、来ぬ間に・・・ [野鳥]

今日は、暗い場所でのAF精度をあげるのと、シャッター速度を稼ぐため
AF-S 300mmF2.8(D)レンズに、いつものテレコンバーターEC-17EⅡでなく
ケンコーの×1.4テレプラスをつけて
都市公園のアオバトフィールドに出かけたのだが、
アオバトは2羽、木の上に止ったまま
降りてこない

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シメ♀

こんな時は、ひたすら降りてくるのを待つのも
いいのだけれど
時折姿を現す鳥さんを
撮るのも楽しい

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シロハラ

それでも時間をもてあましたら
これまで相手をしてくれた
冬鳥さんに
別れの挨拶をしてくるのが
いいかもしれない

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ルリビタキ♂

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結局、アオバトが降りてくるのを待ちきれず
帰路についてしまったが
まっ、いいか

淀川左岸 チョウゲンボウとか・・・ [野鳥]

淀川左岸では人工物にチョウゲンボウが営巣をする。
これまで、奈川高原白樺峠での鷹の渡りを除いて
猛禽類はあまり撮って来なかったのだけれど、
今年に入ってから、猛禽類にも興味を持つようになった。
今朝は
枚方の橋梁にチョウゲンボウを見に行った。
営巣してるかどうかは、確認できなかったが
すぐにチョウゲンボウが現れた。

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交尾までしてくれた。
春だよね。
さて河川敷をぶらぶらしていると
知人からスズガモがいると教えてもらった。

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足に傷のある個体だった。
弱肉強食の世界で
大きなハンディーを負うことの意味
ファインダーを覗きながら
がんばれ!としか言えない

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アカゲラポイントにアリスイが現れた。
あわててシャッターを切ったが
通行人が横切りアリスイはすぐに飛び立った
残念!

都市公園五目撮り [野鳥]

今日は淀川河川敷ではマラソン大会
野鳥撮影どころではない
それではと、都市公園に
クイナかヒクイナでもと
出かけたが
以前撮影した場所は
葦に覆われ撮影ポイントがない
それでも一帯を探してみたけれど
見つからず
五目撮りに切り替えた
同じような場所で同じような鳥さんたち
どのように撮ればいいのか・・・
新しい切り口はないのか・・
いろいろ考えても
アイデアは浮かばない
ふう~

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イカル

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ルリビタキ♂

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シメ

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アオバト

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トラツグミ

淀川左岸河川敷 2 アカゲラ他 [野鳥]

猛禽類の飛ぶ時
小鳥は潜んで出てこない
僕は空を見上げ
鷹の姿に驚嘆するのだ
天空から鋭い視力で
獲物を探す姿
かっこいい!
本当に 
かっこいい!

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ノスリ

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アカゲラ

でも、僕はかっこいい鷹より
強くてたくましい鷹より
もっと弱い生き物に親しみを感じる。
なんせ、かってのアンチ巨人やもんな・・・・

ところで、今年も河川敷に
アカゲラ
来てました。
遠い遠いところの
木に止って幹を突いておりました。
写真は全てトリミング
高画素機のおかげやね!!

淀川左岸河川敷 1  ハチジョウツグミほか [野鳥]

久しぶりの淀川河川敷左岸
こんな時は、情報や先入観に囚われず
野鳥を探して歩くのが楽しい
意外な場所での出会の驚き
意外な鳥さんに出会うことの感激
いわば出会いがしらのハプニング
いまでいう
サプライズというやつ
これが嬉しい
アナログ派の僕には
ノイズ成分を排除したデジタル情報は
うさんくさい
人間にとって
僕にとって
もっと大切なものを切り捨てているんじゃないの・・・

今日も面倒くさい事を考えながら
あっちをぶらぶら
こっちをぶらぶら
ありゃ~、シメがいる
おっしゃ、撮ったろ!!
と自転車から三脚を降ろし
カメラをセットしていると
やっぱり、シメさんは逃げていく
あ~あ、”やっぱり”
と呟くまもなく
現れたのはハチジョウツグミやありませんか
あんた!
こんなところに出てきてくれたのか!?
えらい!!

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この時期、ヒヨドリが
ほん近くまで来てくれる
あんまりバーダーに好かれていないようだけど
僕は好きである
昔は庭に植えていたイチゴの
今は柿の実のキンカンの実の
招かざる食客ではあるが・・・

今日も目の前をヒヨドリが横切る
え~!
変な奴がいる
色が少し薄いで~
セミアルビノというとこか

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今日も珍しい出会いに”わくわく”

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モズは冬のモズが大好きだけど
春のモズもいい

予定を決めて
狙いを定めて行動するのも
いいけれど
そんなものチャラにして
動くのも楽しい
だって趣味だもの
全ての時間を味わい尽くしたいものね

都市公園の野鳥たち [野鳥]

この冬は、意に反して都市公園通いが多かった。
淀川右岸左岸とも野鳥の出が思わしくなかったし
私の体調もいまいちだった。
結局、簡単に行け
確実に何がしかの野鳥に出会える
都市公園
と相成った。
また、冬の間、トレーニングを休止していた為
体力低下の体重増加
GWに山に行こうと思っているのに
こりゃ無理かも・・・

今日は、先日撮った写真をアップします。
もう間もなく冬鳥との
別れが来ます
そう思うと鳥たちがいとおしく・・・・

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アオバト

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シメ

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エナガ

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アオジ

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トラツグミ

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ルリビタキ♂

コミミズク 水無瀬 [野鳥]

コミミズク・フィーバーは去ったのかな?
SNSが発達した現在
情報の有無によって
行動する人が多いって事とすると
コミミズクが出ているという
情報が少ないって事なのかな?

野鳥撮影という行為を
野鳥の撮影という一点”に絞らず
撮りに行こうと思った瞬間から
撮影し、現像し映像として完成させるまでの
プロセス全体を楽しむ僕にとって
野鳥に出会えないとしても
がっかりすることはない
SNSの情報より
自分の想像
現地でのバーダーからの
生の情報を大切にしたい。

野鳥に会えないとしても
ああかな
こうかな
ああしよう
こうしよう
いろいろ想像をめぐらし
いろいろ妄想をめぐらし
わくわくしながら
フィールドに出かける気分
それだけでも嬉しい
それだけでも楽しい

大塚でなく水無瀬に向かったのも
近場でなく
程よく”遠い”からである
そして情報がぜんぜん聞こえてこないから

比叡山から比良山系のまで広がる光景を
見ながら、自転車にまたがって北上する時間が
楽しい
河川敷の風景を眺め
走るのが楽しい

現地について驚いた
人一人いない
午後の1時
もっけの幸いと
モズやツグミを探して歩く
スズメを撮ろうと歩く

午後の2時過ぎ
やっと一人のカメラマンが現れた
おかしなもんで一安心

午後の2時半過ぎ
下流のほうで一羽のコミミズクが
飛び出した
それを合図にか
上流のほうでも・・・

カメラマンはいつしか
水無瀬全体で20人ほどに

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冬枯れの・・・ [野鳥]

厳冬のこの時期
荒野を歩くのが好きである。
吹きすさぶ風
そのなかに
かすかに感じる生き物たちの気配
そして野鳥の声
同じ空間に
僕たちは生きている
その事を
実感として感じる
瞬間
すべての生物との間に
限りない連帯の情が
生まれる。

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モズ

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ツグミ

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ホオジロ

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午後の都市公園 [野鳥]

知人に誘われて、午後の都市公園に行って来ました。
アオバトが目当てなんですが
本当に久しぶりの午後の公園
午前とは違った日差し、
これを見逃すわけにいきません
トラツグミとルリビタキにまず会いに行きました。
もちろん、今までと違う光の効果を期待して・・・
写真の魅力とは
言い古された言い回しだけれど
光と影の織り成す空間を・瞬間を
切り取る事
その事を感じ、奥深さを感じ
己の未熟さを感じたのでした。

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トラツグミ

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ルリビタキ♂


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イカルとシメ [野鳥]

先日撮った”ウソ”の写真を見ていると
イカルとシメを撮りたくなった。
食性に似合わない悪人面
シックな容姿
あ~、たまらない!
幸い、これらの鳥には
群がるカメラマンはいない
じっくりと一対一で
撮影が楽しめる。
ところが
なかなか良い場所に止ってくれない
地面に降りて、採餌しているか
樹の上のほうに止っている
それに人が来ると
すぐ逃げる
なかなか写真にし難い鳥だ
それだけに撮影対象として
面白い
居ても立ってもいられず
自転車にまたがった。

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イカル

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シメ

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