弱肉強食の世界といえど [昆虫]

強いものが弱いものを喰らって生きていく
これが生命に満ち溢れた地球の
世界の掟 現実なのだけれど
そしてそれは直視しなければならない現実なのだけど
同じ種類仲間同士で共食いをするというのは
どうなんだろう
閉鎖された世界の
特殊の状況の下だけで起こると思っていたこと
が眼前で繰り広げられた。
アオメアブが同じアオメアブと争い
勝った方が相手の体液を吸う
この現実を
目の当たりにした僕は
軽いめまいを感じた・・・・

P7113786アオメアブ共食い_fi-s.jpg

P7113793アオメアブ共食い_fi-s.jpg

だが人間だって

P7113796アオメアブ_fi-s.jpg

共食いを見たあとで
このような写真を撮るのは・・・

P7113829アオメアブ_fi-s.jpg

僕は思い切りアオメアブに近づいた
この青い瞳の向こうに
僕は一体何を見つめればいいのだろう。


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イタセンパラ

夜啼猫さま こんばんは
 明日も雨のようで、ウンザリです。
アオメアブが仲間同士で食べ合いをするとはオドロキですね!これこそ餌(他種の虫)が少ない証拠じゃないかな?

マグロは餌の少ない南太平洋で産卵するが、稚魚の餌が極端に少ないので、母マグロは100万粒の卵を産んで、共食いを繰り返して、生長させ ある程度の大きさを確保してから、他魚を餌とする。
との説を読んだことを思い出しました。
by イタセンパラ (2012-07-13 20:42) 

夜啼猫

イタセンパラさん こんばんは
アオメアブの共食いは初めて見ました。確かに他種の生き物が少ないという証かもしれません。
この写真を撮ったフィールドでも昆虫は少なくアオメアブばかりが眼につきました。
by 夜啼猫 (2012-07-13 23:18) 

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