コゲラ [野鳥]

もう、田植えの季節
この時期になると、決まって八幡の内里地区に出かける
アマサギを撮るためだ
結構空振りのときが多いので
駐車場まで自転車で行き
アマサギが見つけられなかったとき
帰ってきて、自転車で転戦する。
今日も結局、アマサギを見つけることが出来ず
河川敷へ転戦となった。
ホトトギスの声が聞こえたが
場所が特定できなかった。
今日相手をしてくれたのは
コゲラ♂
どうやら巣作りに精を出しているらしい。
♀も来て様子を伺っていたが
この♀とペアを組むのだろうか?

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都市公園・初夏 [野鳥]

このところ、早朝は
ランニングとパワートレーニング
野鳥撮影から、すっかり遠ざかっています。
今朝は、久しぶりに
花菖蒲でも見ながら野鳥撮影を

都市公園に行ってきました。

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背景の緑を写す水面に
餌を探すダイサギ
あまりの美しさに
カシャッ!!

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葦にはオオヨシキリが
ギョウギョウシと鳴く
賑やかな”さえずり”が
薫風を引き立てる

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葦の根元では
ヨシゴイが
小魚を探している。
初夏だ!!

チョウゲンボウの巣立ち [野鳥]

今朝、チョウゲンボウの雛の巣立ちがありました。
僕は早朝の1時間だけ現場にいたのですが
すでに1番子、2番子(落下)は巣立ちしていました。

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親鳥


野鳥は巣立ってから初めて、
地上で飛び方やエサのとり方、敵からの逃げ方、
”仲間同士の付き合い”などを親鳥から学ぶんだけれど
さて、落下した雛はどうなんだろう?
僕がまだ子供の頃、家の近くに大鉄の職員寮?があって
職員がスズメの落下雛を鳥篭に入れて保護していた
その時は
親鳥が鳥篭まで飛んで来て餌を与えていた
チョウゲンボウの場合は、どうなんだろう?
育児放棄か、それともカメラマンがいない頃を見計らって
餌を運ぶのか?
・・・・・
こういったケース、僕たち野鳥カメラマンはどうすればいいのか?
悩ましいことである。

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巣立ちした1番子は親鳥が餌をねだっている。

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巣から落下した2番子
さて、この子の運命は

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巣立ち前の3・4番子
まだ勇気が出ない様子

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1番子も心配して見守っています。

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チョウゲンボウの巣立ちを撮ろうと
多くのカメラマンが集まっていました。
僕は、早々に引き上げましたが。
後、どうなったのか気にかかります。

PS.この件に関して
他人のブログによると2番子はその後、川に流されてしまったらしい。
悲しいことである・・・・・
この件に関して、まったく見解の異なる記事があった
一つは、親鳥は子鳥を助けようとして失敗した。という見解
もう一つは、落下した子鳥を親が攻撃していた。という見解
僕は見ていないので
どちらが正しいのか、どちらも正しいのか。
どちらも間違っているのか
判断できないが
同じ事実を見て、正反対の見解
・・・・
そういえば
以前、NHK のテレビ番組で
幼稚園児に生きた蟻を
渡してその姿を絵に描かせたところ
ほとんどの園児が足を4本に描いた
というレポートがあった。
目の前で
6本足の昆虫である蟻を見ながら
4本に描く
・・・
無意識のバイアス
こういうのは人間の生理的反応でもあるので
常に、そのこと
意識しておく必要がありそうだ。
先入観念があると
目の前に起こっていることが
何なのか分からなくなるんだよね
観察というのは難しい。 

チュウシャクシギ [野鳥]

最近、CanonNewFD500mmF4.5の使用頻度が少なくなった。
理由はAF精度の問題であるのだけれど
ピントが合った場合の解像度は素晴らしいものがある。
そこで、昔も試みたことがあり
多分失敗したのであろうAFの精度向上の
試みを行ってみた
といっても信号経路の問題は測定器の問題と
視力の衰えから来る配線を点検する煩わしさ煩わしさ
から
レンズの合成F値を下げる事によって
AF精度をあげるという方法
簡単に言えば
挿入凸レンズをより焦点距離の短いものに変える
主レンズとのレンズ間距離を縮める
という方法
を試みた
室内でのテストではOKだったのだが
さてフィールドでは
チュウシャクシギ相手に
試してみたのだが・・・・

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う~ん!!
AFの迷いは少なくなったが
解像度の低下が顕著
これだったら
NikonAF300mmF2.8Dの方がAFが早いだけましだ
やっぱりCanonNewFD500mmは以前の状態で使ったほうが
良さそうだ

チュウシャクシギ 羽休め [野鳥]

嘴に特色があって
親しみやすいチュウシャクシギなんだけど
採餌の場所も幅広く
海辺はもちろん、水田や畑
芝生のグランドにも現れて
餌を採る
他のシギ・チドリよりも
食生活の幅が広く何でも食べるのかな?
でも、双眼鏡で見ていると
年がら年中、餌を漁っている訳でない
砂州の上で
羽を休めたり、水浴びしたり、翅繕いしていたりする。
今日は早朝こんな
チュウシャクシギを撮りにいきました。

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シギ・チ  海老江干潟 [野鳥]

GWのこんな日は
淀川河川敷の公園は
人がいっぱい
遊歩道はサイクリング車で
危険がいっぱい
こんな日は、逆に地元を離れ
都心を目指したほうが得策と
久しぶりに海老江干潟に
行ってきた。
干潮がAM11:05なので
9時頃には現地に着けるようにと・・
今まで阪神電車の淀駅で降りていたが
はじめてJR東西線の海老江駅を利用
さて、久しぶりに来て見たものの
鳥さんが少ない
探鳥会の引率者の人も
嘆いていた
それでも、炎天下
粘ったおかげで
なんとかポツポツと
絵を拾うことが出来た。
それにしても、広い空の下
周りの景色を楽しみながら
鳥を撮るって
やすらぐな~

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キアシシギ

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イソシギ

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メダイチドリ


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チュウシャクシギとコムクドリ [野鳥]

このところ、写真の整理が面倒で
現像が追いつかない
といっても同じ鳥ばかり
”今日こそ、コムクドリを!”と出かけたが
意欲がいま一つ湧かず
取り敢えず、チュウシャクシギを・・・
と日和見る始末
対岸に渡って
”砂溜まりの羽休めを”と思ったものの
モチベーションもいまひとつ
”どうするべ~”と
双眼鏡で眺めていると
砂洲にいた何羽かがこちら側に渡ってきたので
これを撮ることに

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チュウシャクシギ

さて、コムクドリ
何処に居るんだろ~
何処、飛び回っているんだろ~
いろんなポイントを回った結果
やっと探し当てた。
遠いので思い切りトリミング

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コアジサシ ラブ‐アフェア【love affair】 [野鳥]

今年もコアジサシが来ています。
♂のコアジサシは、♀に小魚のプレゼントをして
関心を惹こうとしています。
恋の駆け引き?!
これを見ている僕たち野鳥カメラマンって
まるで覗きだよね
しかし、♂がなかなかプレゼントの小魚を持ってこないと
腹を立て♂を追いかけまわす♀
身につまされるよね
辛いよね
こうして得られる成果が交尾
う~、生きるって事は!!

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チュウシャクシギ [野鳥]

GW初日の今日、チュウシャクシギを撮りに行ってきました。
毎年この時期、淀川河川敷にやってくる
チュウシャクシギ
湾曲した嘴に特色があり
他のシギ類と識別しやすく
生物の同定が苦手な僕には
そこが魅力のひとつ
さて、この鳥
地上で採餌するので
上から撮ると
どれも同じ写真になってしまい
しかも奥行き感のない写真になってしまうので
飛翔写真にするか
あるいは
極力、三脚の脚をすぼめ
ローアングルで撮る事が必要です
このようにして生まれるバックスペースに
僕の場合、よく人間を取り込みます。
これは嫌う人も多いのですが
チュウシャクシギの舞い降りる場所が
人が多い場所であり
野鳥といえども、人間とも関わって生きている
ということの
僕なりの表現です。

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キビタキとか [野鳥]

今シーズンはキビタキの写真が
なかなか撮れない。
遠くの方を”ウロチョロ、ウロチョロ”
しかも一ヶ所に”じっと”していない。
キビタキは野鳥撮影を始めるずっと前から
知っている鳥
信州のキャンプ場で見たときは
その派手な色彩に
”ここは南洋か!!”と驚いたものだけど
僕にとって、今は
若葉の季節を到来を告げる鳥
河川敷で撮った個体を
思い切りトリミングして掲載

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鳥日照りのとき
やっぱり頼りになるのはホオジロ
何回撮っても、撮っても
楽しい

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アオジが藪から出てくるようになった
もう去って行くんだな
ちょっぴり
淋しくなります。

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