昆虫がいない [昆虫]

DSC_1432-s.jpg

久しぶりの更新です。
実は手の痛みが再発して撮影に行く気がしなかったのです。
薬の量を減らしたのがきっかけですが量を元に戻しても症状が治まりません。
生き物の体は不思議ですね。(苦笑)

先日、”渚・水未来センター”の池に枚方市や交野市の小学校のプールから採取したトンボの”ヤゴ”を放流したという新聞記事が載っていました。
”ここならトンボが見れるかもしれない。”
そう思った僕は早速、枚方市の下水処理場である渚・水未来センターを訪れました。
・・・・・・・
”う、うそやろ~”
トンボはおろか蝶も蛾も見当たりません。
5月も末というのに・・・
やっと見つけたのはアカツメソウにやってきたミツバチだけです。

確実にこの日本から昆虫は姿を消しているようです。
これは我々人間にとっても重大な事実を意味しているのかもしれません。

地球の温暖化や気候の変動が原因とは思えません。
原因が日本にあるように思えません。

一番解りやすいのは近年急速に発展した中国、ここから吐き出される莫大な量の公害汚染物質やウイルス、菌等が黄砂に付着し偏西風に乗って韓国や日本に降り注いでいるという考えです。
日本に来るプロセスで紫外線でさらされたり塩分と反応したりしてより危険なものをつくりながら・・

思えば日本の高度成長期の公害もひどいものでした。
中国が公害発生を歴史的発展の必然的プロセスだと考えているなどとは思いませんが、日本の過去を反面教師として学び、公害対策に力を入れてもらいたいものです。

とにもかくにも原因の究明を早急にしてもらいたいものです。

風下国家日本の国民にとってこれは本当に大切なことかもしれません。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

イタセンパラ

夜啼猫さま こんばんは
 私も中国からの黄沙が一因と考えています。私のブログ 
5/17のツマグロヒョウモンのコメントに書きました。
黄沙の大きさは4μ位で、シルトもこのくらいの小ささになると、活性して、周囲の物質と化学反応するようです。
農薬の無い、山中でも昆虫が確実に減少しています。
誰も巨大な中国に文句を言う人が居ないのですね!
by イタセンパラ (2010-06-01 19:42) 

夜啼猫

イタセンパラさん おはようございます。
 僕が黄砂がくさいと思い始めたのは韓ドラ”宮廷女官チャンゴムの誓い”を見てからなんですが、農薬のない山中での昆虫の激減という現実と重ね合わせると疑いが増えてきました。
黄砂の成分をインターネットで調べてみると粘土鉱物やカルサイトetc.が多く含まれています。
こんな活性の高い微粒子が中国工業地帯の上空をを飛んできたら”そら、あかんわな!”という感じです。
最近ネットで黄砂で検索してみると、いろんな研究機関で調べているようですが、我々も国境を越えた公害被害につい声を上げていく必要があるようですね。

by 夜啼猫 (2010-06-02 08:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

藪原宿 春の野草河川敷 早朝 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。