精華町の昆虫 [昆虫]
京都の精華町は
里山が残る
自然環境が豊かな場所です。
枚方からも近く
昆虫写真の撮影フィールドとして
最高の位置にあります。
去年、写友のイタセンパラさんに
連れて行ってもらったのが最初です。
なかなか行く機会がなかったのですが、
昨日行って来ました。
ラミーカミキリムシ
カラムシの周りを数匹のラミーカミキリが飛んでいました。
カラムシの葉に止まっても、近寄ると直ぐに逃げてしまいます。
オオマルガタゴミムシ?
枯れた竹に留まっていました。
口元がはっきり見えず
オサムシなのかゴミムシなのか
よく分かりません。
ヤブキリ
ヤブキリ
オリンパスのアートフィルターを使って遊んでみました。
里山が残る
自然環境が豊かな場所です。
枚方からも近く
昆虫写真の撮影フィールドとして
最高の位置にあります。
去年、写友のイタセンパラさんに
連れて行ってもらったのが最初です。
なかなか行く機会がなかったのですが、
昨日行って来ました。
ラミーカミキリムシ
カラムシの周りを数匹のラミーカミキリが飛んでいました。
カラムシの葉に止まっても、近寄ると直ぐに逃げてしまいます。
オオマルガタゴミムシ?
枯れた竹に留まっていました。
口元がはっきり見えず
オサムシなのかゴミムシなのか
よく分かりません。
ヤブキリ
ヤブキリ
オリンパスのアートフィルターを使って遊んでみました。
魚露目8号で虫撮り [昆虫]
久しぶりに魚露目8号で虫を撮りに行きました。
カメラはPLYMPUS E-PL5 マスターレンズは Nikonの引き伸ばしレンズ EL Nikkor 50mmF4
これに魚露目8号を装着したです。
以前、OLYMPUS E-410のときはマスターレンズに旧ソ連製Industaer50Ⅱが抜群の性能を発揮してくれたのだけれど、カメラがE-410からE-620、PL-1sに代わると画質が大幅に劣化
PL5でも期待した絵は得られない。
E-410のセンサーと比べ相性が悪く、引き伸ばしレンズに変更、
引き伸ばしレンズ、本当は逆付けしたかったのだが、
鏡筒が長くなりすぎ被写体との距離がとれず断念
今シーズンは、これを使っていくことにしました。
さて、撮影に行ったのだけれど
虫さんの近くに、なかなか寄れない
虫との距離感覚もつかめず
悪戦苦闘しました。
モンシロチョウ?
思い切り近く(約1cm)寄ってみました。
シオヤアブ
ハナバチ
ネジバナの蜜を吸いにくるところをカシャ
ストロボの光が弱かった
アオメアブ
何か獲物を捕まえていました。
アオメアブの目
複眼が分かるくらい解像していました。
カメラはPLYMPUS E-PL5 マスターレンズは Nikonの引き伸ばしレンズ EL Nikkor 50mmF4
これに魚露目8号を装着したです。
以前、OLYMPUS E-410のときはマスターレンズに旧ソ連製Industaer50Ⅱが抜群の性能を発揮してくれたのだけれど、カメラがE-410からE-620、PL-1sに代わると画質が大幅に劣化
PL5でも期待した絵は得られない。
E-410のセンサーと比べ相性が悪く、引き伸ばしレンズに変更、
引き伸ばしレンズ、本当は逆付けしたかったのだが、
鏡筒が長くなりすぎ被写体との距離がとれず断念
今シーズンは、これを使っていくことにしました。
さて、撮影に行ったのだけれど
虫さんの近くに、なかなか寄れない
虫との距離感覚もつかめず
悪戦苦闘しました。
モンシロチョウ?
思い切り近く(約1cm)寄ってみました。
シオヤアブ
ハナバチ
ネジバナの蜜を吸いにくるところをカシャ
ストロボの光が弱かった
アオメアブ
何か獲物を捕まえていました。
アオメアブの目
複眼が分かるくらい解像していました。
里山の昆虫 [昆虫]
今朝、アマサギが来ていないかと
今里地区を探したが
何処にもいない、
それどころか田植えもまだ
それで方針を変え
精華町の方に
昆虫を探しにドライブ
露草の上でカマキリが
ごそごそしている
カメラを向けると
ファインダー越しに見えたのは
カマキリがヒラタアブを食べているシーン
昆虫写真を撮り始めてから
このようなシーンは
何度も何度も
見ているのだが
光合成出来ない生き物は
他の生き物を
食べることによってしか自らの命を
維持出来ないと
解っているのだが
最近、どうも
野菜中心の食生活になってきた。
リアルな弱肉強食の場面を見ていると
肉が食べられなくなってくるんだよね。
このまま行くと
死の直前には
ジャイナ教徒になってしまいそう
アオモンイトトンボ
オジロアシナガゾウムシ
葛につくゾウムシ
ごつい前足が特徴ですね
以前は何処にもいたアマガエル
なんですが
見たのは本当に久しぶりです
愛嬌のある表情が
可愛いです
今里地区を探したが
何処にもいない、
それどころか田植えもまだ
それで方針を変え
精華町の方に
昆虫を探しにドライブ
露草の上でカマキリが
ごそごそしている
カメラを向けると
ファインダー越しに見えたのは
カマキリがヒラタアブを食べているシーン
昆虫写真を撮り始めてから
このようなシーンは
何度も何度も
見ているのだが
光合成出来ない生き物は
他の生き物を
食べることによってしか自らの命を
維持出来ないと
解っているのだが
最近、どうも
野菜中心の食生活になってきた。
リアルな弱肉強食の場面を見ていると
肉が食べられなくなってくるんだよね。
このまま行くと
死の直前には
ジャイナ教徒になってしまいそう
アオモンイトトンボ
オジロアシナガゾウムシ
葛につくゾウムシ
ごつい前足が特徴ですね
以前は何処にもいたアマガエル
なんですが
見たのは本当に久しぶりです
愛嬌のある表情が
可愛いです
天野川沿いの昆虫たち [昆虫]
先日、昆虫を求めて天野川沿いを
自転車で走ってきました。
川沿いの花壇に集まる昆虫や、田圃の一部に植えてある花に
集まる昆虫を探したのだけれど
全然いない
仕方なく川そばの草むらに下りて
昆虫を探しました。
いずれもアオモンイトトンボと思うのだけど、どうだろう?
イトトンボ類の同定は難しいですね。
同じ種類でも、色違いが多く
識別ポイントが分からないと同定出来ない
生物学を学んだことがない私には
敷居が高いです。
蜂sp。
クマバチ
花に集まる蜂
体中に花粉をつけてます。
私の眼の前を飛んでいた
シオヤアブ
金網にとまりました。
よく見ると
交尾しているだけでなく
メスの方は
蜂を捕まえて、体液を吸っているではないですか
驚いた僕は
メスのシオヤアブに向かって
思わず叫んでしまいました。
”あ、あんた 極楽やな~”
蜂を捕まえてから交尾したのか
交尾しながら
蜂を捕まえたのか
昆虫の人生は
短いが
そこまで頑張らなくても・・・・・
自転車で走ってきました。
川沿いの花壇に集まる昆虫や、田圃の一部に植えてある花に
集まる昆虫を探したのだけれど
全然いない
仕方なく川そばの草むらに下りて
昆虫を探しました。
いずれもアオモンイトトンボと思うのだけど、どうだろう?
イトトンボ類の同定は難しいですね。
同じ種類でも、色違いが多く
識別ポイントが分からないと同定出来ない
生物学を学んだことがない私には
敷居が高いです。
蜂sp。
クマバチ
花に集まる蜂
体中に花粉をつけてます。
私の眼の前を飛んでいた
シオヤアブ
金網にとまりました。
よく見ると
交尾しているだけでなく
メスの方は
蜂を捕まえて、体液を吸っているではないですか
驚いた僕は
メスのシオヤアブに向かって
思わず叫んでしまいました。
”あ、あんた 極楽やな~”
蜂を捕まえてから交尾したのか
交尾しながら
蜂を捕まえたのか
昆虫の人生は
短いが
そこまで頑張らなくても・・・・・
昆虫の季節到来 [昆虫]
春になり日に日に気温が高くなってくると
昆虫が姿を見せ、活発に活動を始めます。
蝶やトンボといった人気者ばかりでなく
どちらかというと
強面の昆虫たちも・・・・
寒い冬を樹の洞などで過ごした
横綱刺し亀虫
春の陽気に誘われて
活発に動き始めました。
あの長い口吻を
獲物に突き刺し体液を吸おうと
桜の樹を
歩き回ります。
ニワハンミョウ
よく見る虫だそうですが、実はニワハンミョウを見るのは
これが初めてです。
とても地味でおとなしそう・・・
でも獲物から見ると
見つけ難いのかも知れません。
ハンミョウはやっぱり派手な”普通のハンミョウ”の方が
悪顔が引き立ちますね。
今日も蟻を捕まえて
意気揚々
昆虫が姿を見せ、活発に活動を始めます。
蝶やトンボといった人気者ばかりでなく
どちらかというと
強面の昆虫たちも・・・・
寒い冬を樹の洞などで過ごした
横綱刺し亀虫
春の陽気に誘われて
活発に動き始めました。
あの長い口吻を
獲物に突き刺し体液を吸おうと
桜の樹を
歩き回ります。
ニワハンミョウ
よく見る虫だそうですが、実はニワハンミョウを見るのは
これが初めてです。
とても地味でおとなしそう・・・
でも獲物から見ると
見つけ難いのかも知れません。
ハンミョウはやっぱり派手な”普通のハンミョウ”の方が
悪顔が引き立ちますね。
今日も蟻を捕まえて
意気揚々
ヒメシロコブゾウムシ [昆虫]
ムシヒキアブ [昆虫]
今日は肉食昆虫
こわもてのムシヒキアブです。
マガリケムシヒキ?
どうも自信がありません。
ムシヒキアブは自分の口吻を
獲物の体に突き刺して
体液を吸うのだけれど
口吻の形はものを突き刺すのに向いていないと思いませんか?
硬そうだけど鋭くなく先は丸みを帯びています。
サシガメ虫なんかの口吻はもっと細くて鋭いし
ハチの毒針もそうですね。
ムシヒキアブの口吻の先に何か仕掛けがあるのかなー
とかんがえたことがあるのだけれど
同じように獲物に抱きついて獲物を狩る
トンボと比べて考えると
謎が解けたような気がします。
獲物を噛み砕いて食べるトンボは
強靱な口と顎を持っているのだけれど
脚は細いし胸もマッチョでない
それに比べ
ムシヒキアブは
スパーマッチョな胸部と
太くて長くいかにも頑丈な脚を持っている
獲物をしっかりと抱きかかえて
口吻を相手の体に押し付け
力任せにぐりぐりとぐりぐりと
押し付け穴を開ける
甲虫の硬い殻をも
貫通する力は
シャープだが細い口吻では確かに得られない
それだと折れてしまったり、欠けてしまったりするだろう)
今の形だからこそ発揮できるのでしょう
(マガリケ)ムシヒキアブは青目アブやシオヤアブと比べ
顔が小さくて
より凶暴に感じます。
肉食昆虫のスズメバチ、カマキリ、ハンミョウ、サシガメムシ、トンボ
色々いる中で
その顔つきの恐ろしさはトップスリーには
入りそうですね。
でも人間に
攻撃したという話は聞いたことがありません
その獲物との戦い方を見ても
人間を襲うことはないだろうというのが
私の考えで
そう思うと強面も
とても可愛く見えてきます。
こわもてのムシヒキアブです。
マガリケムシヒキ?
どうも自信がありません。
ムシヒキアブは自分の口吻を
獲物の体に突き刺して
体液を吸うのだけれど
口吻の形はものを突き刺すのに向いていないと思いませんか?
硬そうだけど鋭くなく先は丸みを帯びています。
サシガメ虫なんかの口吻はもっと細くて鋭いし
ハチの毒針もそうですね。
ムシヒキアブの口吻の先に何か仕掛けがあるのかなー
とかんがえたことがあるのだけれど
同じように獲物に抱きついて獲物を狩る
トンボと比べて考えると
謎が解けたような気がします。
獲物を噛み砕いて食べるトンボは
強靱な口と顎を持っているのだけれど
脚は細いし胸もマッチョでない
それに比べ
ムシヒキアブは
スパーマッチョな胸部と
太くて長くいかにも頑丈な脚を持っている
獲物をしっかりと抱きかかえて
口吻を相手の体に押し付け
力任せにぐりぐりとぐりぐりと
押し付け穴を開ける
甲虫の硬い殻をも
貫通する力は
シャープだが細い口吻では確かに得られない
それだと折れてしまったり、欠けてしまったりするだろう)
今の形だからこそ発揮できるのでしょう
(マガリケ)ムシヒキアブは青目アブやシオヤアブと比べ
顔が小さくて
より凶暴に感じます。
肉食昆虫のスズメバチ、カマキリ、ハンミョウ、サシガメムシ、トンボ
色々いる中で
その顔つきの恐ろしさはトップスリーには
入りそうですね。
でも人間に
攻撃したという話は聞いたことがありません
その獲物との戦い方を見ても
人間を襲うことはないだろうというのが
私の考えで
そう思うと強面も
とても可愛く見えてきます。
オオルリボシヤンマ [昆虫]
猛暑が連日続きますね。
今年の盆休みも、猛暑から逃れるために
信州に行ってきました。
この夏は、いつもの奈川高原だけでなく
戸隠にも行ってきましたが、すごい人出で
車の駐車もままならず、歩き回りました。
おまけに思っていた以上の暑さ
夏はあまり出歩いてはいけませんね。
ただ戸隠の宿坊はサービスがよく食事も豪勢
旅館の良さを満喫しました。
戸隠では
昆虫撮影も野鳥撮影もできなかったので
奈川高原に帰って楽しみました。
奈川高原の池では
トンボが飛び交っています。
ひときわは目立っているのは
オオルリボシヤンマです。
(カラカネトンボも目立っていたのですが上手く撮れませんでした。)
池のテリトリーを巡回している♂のオオルリボシヤンマ
トンボといえば
やはり飛んでいるイメージ
飛翔写真は欠かせないので頑張ってトライ
してみました。
産卵場所を探している
オオルリボシヤンマの♀も見つけました。
こちらは
ホバリングを繰り返してくれるので
撮るのは楽です。
今年の盆休みも、猛暑から逃れるために
信州に行ってきました。
この夏は、いつもの奈川高原だけでなく
戸隠にも行ってきましたが、すごい人出で
車の駐車もままならず、歩き回りました。
おまけに思っていた以上の暑さ
夏はあまり出歩いてはいけませんね。
ただ戸隠の宿坊はサービスがよく食事も豪勢
旅館の良さを満喫しました。
戸隠では
昆虫撮影も野鳥撮影もできなかったので
奈川高原に帰って楽しみました。
奈川高原の池では
トンボが飛び交っています。
ひときわは目立っているのは
オオルリボシヤンマです。
(カラカネトンボも目立っていたのですが上手く撮れませんでした。)
池のテリトリーを巡回している♂のオオルリボシヤンマ
トンボといえば
やはり飛んでいるイメージ
飛翔写真は欠かせないので頑張ってトライ
してみました。
産卵場所を探している
オオルリボシヤンマの♀も見つけました。
こちらは
ホバリングを繰り返してくれるので
撮るのは楽です。